シャンソン枯葉の日本語表示

外国語で早口の歌を歌うと、声帯、のど、口の瞬発力を維持して、誤嚥性肺炎を防止できると書きました。この最も高級なものが、シャンソン枯葉です。これを毎日歌えるようになる、それは最高の幸せでしょう。
そうはいっても、この歌は、正しく理解されてはいません。まず、多くの歌手が、後半だけを歌います。ダンスミュージックでも、後半だけを演奏しています。全部歌うのは、イヴ・モンタンくらいか、これは言い過ぎでしょうが、そういう感じではあります。この全部を歌うのが重要というところから、話が始まります。
「ォジュヴドレタンク、チュトウルスヴィアン」これは歌の出だしです。
「オン、アウラヴィンケン、バザラダトバン」これは、真言密教の大日如来(奈良の大仏さん)の真言(マントラ)です。
なんとなく似ていませんか。もとをただせば、インド・アーリア語族の言葉ですから。
あらゆる宗教がこういう「唱えるもの」を持っていて、その言葉自信が、マントラといい、真言といい、それが経典になっています。修行者(忍者、山伏など)、宗教家、聖職者はこれを唱えて、優れた身体的能力を持つようになります。これを世俗の高齢者に応用しようというのです。ただし、日本では、特定の宗教に偏ることができませ。そこで、歌はどうかというのです。
そうすると、枯葉の歌われない部分が重要になります。しかしそこは、多くの人にとって、退屈で、早く「セチュン、シャンソン」が出てこないかなくらいの気持ちで聞いています。それで工夫しました。つまり、期待される部分を語りの中間に入れることです。こうすると、一番と二番に分かれ、それぞれにおいて、早口の部分と情緒的な部分を持つ。これを仏教の発声に例えると、マントラ、真言と声明(しょうみょう)に分かれます。後者は歌うように、低音から高音にわたってゆっくりと歌われます。つまり同じ効果が得られて、しかも特定の宗教色がない。芸術性は最高、知名度は抜群、これを歌っていて、おかしいと思われることはない。ぜひ、これに挑戦してください。
枯葉

ジュヴドレタンク、テュトゥスヴィアン  デジュルズール、ㇴゼチオンザミ
アンスタンラ、ラヴィ、エテプリュベル  エルソレイユ、プリュブリュランコジュルヅイ
セテュンシャンソン  キヌルサンブル  トゥワチュメメ  エジュテメ
ヌヴィヴォンツーレドウー  アンサンブル トウワキメメ  ムワキテメ  
メラヴィセパル  スキセム  ツードウースマン  サンフェールドブリュイ
エラメルエファス  シュルルサーブル  レパデザマン  デジュニ

レフェーユモルト、スラマスアラペル  テュヴォア  ジュネパズブリエ
レフェーユモルト、スラマスアラペル、 レスヴニール エ レレグレ オシ
エルヴァンデュノール レザンポルト  ダンラニュイ フロアドゥルブリ
テュヴォア ジュネパズブリエ     ラシャンソン クテュムシャンテ
セテュンシャンソン  以下繰り返し。        ジョセフ・コズマ作曲
                          ジャック・プレヴェール作詞
                          小林良彰 日本語表示と新解釈

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