原因のよくわからないがん細胞

前回に書いた小細胞がんについて、書き忘れていたことがあります。「最小のがんでひそかに転移する珍しいがん、女性には特に」です。この先生の言葉を受けて、考え込みました。
私の妻が男性的ということかな。そうではない。男っぽい女性ではない。ただし、取り乱したり、泣きわめいたりする女性ではない。危機に直面すると、脱出策、解決策を冷静に探り出していこうとする。友人に、「あなたは意外に男性的思考をする人ですね」といわれたという。いった人は、トップレベルの大卒女性でした。今年80歳の友人同士ですから、この女性の方が男性的なのではないかと思います。それがそう感心するのだから、「女性には珍しい男性的思考をする人生、それの積み重ねで男性に多いこのがんにかかったのかな」などと考えました。
これが、このわけのわからない、ちびっ子のがんの原因について考え始めた動機でした。「泣きわめいて、ヒステリーを起こして、周りの人間に問題を解決させる。その方が、楽といえば楽で、ストレスはたまらない。妻の性格ではストレスがたまりやすいのかな」。
そうは思うけれども、私は87歳まで生きている。だから、性格の問題だけなら、あと7年は生きられる。何か別に問題があるのだろう。こうして、医者でもないのに、あれこれ考え始めました。同時に、「いくら考えてもどうにもならない。正解にたどり着いたとしても、事態を変えることはできない。無駄な努力はやめておけ」という声が、頭の片方から聞こえてくる。そこで一度はやめることにする。しかしまた考え始める自分がいる。これじゃ分裂だ。分裂を避けるためには、「やりたいだけやって終わりにすれば」、こうして、もう少し書くことにしました。

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