スキルス胃がんの原因物質に酸味の強い果物と酢を加えてはどうか。

わたしの妻の胃がんがスキルス胃がんであっただろうと思う根拠は、切り取ったがん細胞を見せられた経験から来るものでした。3センチ四方の胃の壁に相当するものが、何本かの針で突き刺されて、張り付けられている。「ポリープは」と聞きたくなりましたが、なぜか言葉が出なかった。後から分かったことですが、このがんは10分の1くらいの比率らしいのです。
私の印象では、厚手の防水テープという感じでした。それが平面的に張り付けられている。これも後で分かったことですが、このがんの組織のことを「革袋様」というらしい。それは見事なあだ名です。第一印象をぴたりとあらわしている。つまり、革袋のように横に広がって硬化する、そういうもので、そこから根が横に広がっているらしい。これが大問題なのです。
先生は、「手術は成功しましたといわれるが」、「根っこの部分はどうなるのですか」と聞きたいが、聞くだけの勇気がなかった。この夜、妻は血をいっぱい吐いたという。先生たちも夜間出勤になったという。まあ、命はとりとめたから、「終わり良ければ総て良し」で、「手術は成功であった」ということになりました。
このスキルス胃がん、男性に多く、酒が関係しているといわれますが、私の妻は酒を飲まない。しかし、酸味のある果物と、酢そのものは好きでした。梅干しでも、私は5ミリていどをひとくちだけ、妻は一個まるごと、それも種をしゃぶっている。「すごいね」と感心していたのですが、感心している場合ではなかったのではないか。これが今の反省点です。
酢については知らないうちに増えていたのでしょう。娘が来た時、「家の中に酢のにおいが漂っていた」といいます。「酢の瓶の多いこと」とも言いました。私はできるだけ食べないようにしていました。酸味、酢の取りすぎで胃の中があれた。そこにピロリ菌がいた。その相乗効果で、革袋様(スキルス胃がん)が成長した。こう考えると、男性の多いスキルス胃がん患者に、少数ながら私の妻が参加している理由が説明できます。

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