高齢者ががんを発症しないための教訓。

以上で、私の妻が病気にかかった時に言った「なぜ私が」、つまり「こんなに健康に注意しているのに、何が悪かったの」という、心からの叫びに対する回答になっているのではないか、こう思うのです。
これをもってあの世に追っかけていきたい。ただし、見せても、感心してもらえないかな。「女房は厳しいからな」とも思います。評価はどうでもいいのだ。とにかくまとめた。これで、この問題が私の頭脳の中をぐるぐる回ることはなくなる。誰かが質問してくるならば、この文章を見せよう、こう思うと、こだわりがスー!と消えていくような気がする。
60を過ぎて老後を健全に生きようとすれば、まずそれまでに何かまずいことをしてきたかどうかを振り返ってみる必要があります。暴飲暴食、仕事と、勉強、努力のし過ぎ、ストレス過剰、これで弱点を作っていないか。もしあるのならば、そこは大切にして、だましだましで、折り合いをつけていく必要がある。
健全でも、ピロリ菌は良くないから、早目に除去しておく。これがあるといわれたら、スキルス胃がんの恐怖があると思って、素直に除去しておく。
70過ぎてからの努力はふたつにわけて考えます。今までしてきた、身に着けてきた能力の延長でするものと、グレードアップ、変身、ヴァージョン・アップのための努力です。前者は良いでしょうが、後者は危険です。私が、鎌倉の碁会で見てきた実例から言いますと、3段の人が熱心に碁を打って、10年で4段程度になる。この場合には体に障るものはない。しかし、3段から4,5,6,7、と段位を上げるために努力する。この場合、ほとんどの人が、がんになって倒れる。70さいをこせば、どりょくはほどほどにというわけです。
健康体操の後での排泄を我慢しない。我慢しなければならないのであれば、その人間関係をやめてしまうくらいの決断が必要です。
妻のがん発症から引き出した教訓はこういうものでした。

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