便秘が不溶性食物繊維の取りすぎでおこるとは

妻は若いころから、便秘に悩まされていました。しかし、同情はしても、有効な助言はできません。おそらく、羞恥心が強すぎるのだろうと思っていました。健康体操を始めてから、多少良くなり、喜んでいました。しかし完全ではありません。「あれを食べると、便秘になる」といって、食べない時がある。私は平気なのだが、「おかしいね」などといっていました。
慢性的便秘が続くと、健康長寿を全うすることは難しいでしょう。平均時寿命まで生きられなかった妻の悔しさを考えると、この便秘を何とかしてやりたかった。大学の先生が「がんが強くなったのか、生命力が衰えたのか、そこの関係はよくわかりません」といわれましたが、便秘が生命力の衰えに関係していることは、当然でしょう。
ごく最近、不溶性食物繊維の取りすぎで、便秘になるという意見を知りました。食物繊維はなんでも取った方が良いのでは?この程度の意識しかなかったので、びっくり仰天。
さっそく調べてみると、不溶性食物繊維を多くとると、その塊がゆっくりと腸の内部を進むので、その間に、水分が腸壁から吸収されて、固くなる。すると、進速度が遅くなる。ますます固くなる。これで便秘になるというものです。
なるほど、それでは水溶性と不溶性の違いはどうなるのか。調べてみると、納得できました。具体的には、業界の問題がありますので、ここでは挙げません。ご自分で調べてください。
ただ、私の妻の食習慣ではピタリ当てはまります。自分で、「リスみたいでしょう」などど笑っていました。丈夫な歯で、「ポリ、ポリ」とかみ砕いてしまう。私などは、「歯がこぼれるよ」と感心していました。ただし、たとえ柔らかい食べ物でも、不溶性があります。そこは間違わないようにしてください。一般的には便の量が多くなるものでしょう。
こういう意見を知ると、妻が良く言っていた「おなかもみ」の重要性を納得しました。妻が教えていた自彊術体操の「奥伝」にそれがあるという。指導者だけが知っているものらしい。多少、練習台にはなりましたが、「お腹は危険だ」といって、「ご辞退」、型の練習だけに止めておいてもらいました。今思うと、もしこれを正確にできる人がいるならば、便秘の妻こそこの療法で寿命が伸ばせたたのではないか、そう思います。「最終的にはおなかもみが基本」これは良く妻が言っていました。しかししてもらったことはないのでしょう。この団体に入っていながら、惜しいことをしたね、といってやりたい。

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