下手な考え休むに似たり

低段者、級位者が長考をする。これをからかう言葉である。内容もない頭だから、何も出てこないよという意味である。ある本因坊の言葉、知らぬことは考えても、なかなか分からぬものなり、を拠り所にして今後の方針を決める。長考はNHKトーナメントを見習って、三十秒までとし、普通は五秒までに打つ。これで作り出された時間を、知らぬことを知るために使う。問題集を解くことに使うのであるが、ここでも長考してはいけない。すぐに回答を見て覚える。うんうんと唸って考え込むのは、百害あって一利なしである。

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