囲碁と健康

知人に出会うと、「いつも元気そうですね。碁をうっているからでしょう」といわれる。「高段者は姿勢が良い」、「高段者は身だしなみが良い」と、各地碁会所を渡り歩いたことが自慢の三段のひとがいった。これでいつも考えるのだが、碁を打つから元気なのか、元気だから碁を打つのか,よく分からない。八十五歳を超して、いまでも東京駅近くの碁会所で月一回五人で碁を打っている。なるほど、碁を打つ人たちは元気だと思う。打たない人はどうだろうか。実はこれは同窓会で、65年以上前に東大理科に入学した時の同級生である。約40人いたが、今は8人の同窓会になったた。碁を打つのが5人であと3人のうち一人が車いすである。やはり碁を打つ人は元気だといわれるのも無理はない。姿勢はどうだろうか。平均的にそうだろうと思う。その中で特に私は良いほうである。これは自慢しているのではなくて、小学校のころ、姿勢に厳しい先生に出会って、鍛えられたからである。机から30センチとよく怒鳴られたものである。今でも、右手を碁石の前に置き、それをつっかえ棒のようにして、先生に怒鳴られないようにしている。これも健康を維持しているひとつの理由ではないか。問題はこれだけではないので、今後意見を言いたいと思う。


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