座れば立つ、立てば歩く

まず座るところから始まるとして、健康のためには30分を限度とするという意見が常識になってきている。特にこれは高齢者について言える。なぜかというと、平衡感覚を司る耳石が柔軟性を失う方向に進むからである。そこで、何か理屈をつけて立ち上がる。私たちの幼少のころは、とかくじっとしていることが良いとされ、反対だと落ち着きがない、ごそごそすると叱られてきた。この潜在意識から自分を解放することが重要となる。テレビを見ていても、立ち上がることが重要になる。時には立って見ることがあってもよい。次に、行ったり来たりしながら見るのもよい。そしてまた座る。長時間座る、これが最もよくない。特に足元を冷たい風が流れているときは下腹部の病気にかかる。僕は平気なのだという人ほど危ない。膀胱がんなどになる。くれぐれも,面壁何年とかいう話に乗らぬことです。そうする人も、必ず体を動かしている。そうしなければ、生命体は退化する。西洋の学者が、考えたり、議論するときに「まずは歩こう」などと言っている。この精神を実行する必要があり、「静」を強調しすぎる日本の固定観念からは抜け出しましょう。

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