口の衛生にきをつける

29歳のころ、体操の先生で、東京教育大、今の筑波大出身の方から、歯を治すとプロ野球の選手でも成績が上がるという話を聞かされた。それも実例付きであったから、皆も関心を持って聞いていた。そこで私も食後3回、歯を磨くことにした。しばらくして、を「あなた一人です。実行してくれたのは」、「わかりますか」、「それは歯の形を見ればすぐにわかります」というようなやり取りがありました。それ以来、次第に歯ぐきからの出血は止まり、原因不明の下痢も止まった。これ以後、寝る前と、寝起きにしている。これでは回数が多いので、歯を削り過ぎないように、歯茎をただれさせないように気を付けながらである。ということは、磨くというよりは、食べ物のかすを取るという精神で実行している。
これが重大な意味を持っていたことを最近知った。ほとんどの人はまだ知らない。唾液には殺菌効果があり、口の中は清潔なものだと思われている。だから子供に口移しで食べ物を与える。しかし、唾液の能力は限定的なもので、口の中は、数千億の微生物で満たされている。これを正常微生物叢といい、腸内はその1000倍程度の微生物がいて、腸内フローラを作っている。こちらは側の知識はかなり一般的になっている。口の中で厄介なものといえば、カビ、カンジダが一つ、弱酸性の環境を好む。、例えば碁を打ちながら飴をしゃぶる。お菓子を配られる。やがて歯の間で発酵が進み、これに最適な環境ができる。これが繁殖すると、免疫細胞では手に負えなくなる。カンジダ肺炎、カンジダ膣炎を連想するべきだ。ジンジバリス菌と言う嫌気性の、破傷風菌の仲間がいる。歯のおくのほうに潜んでいる。食べ物を食べると、歯と歯の間に挟まり、これがなかなか取れない。これを放置する。そうするとその下が、空気の薄い空間になる。俄然この菌が元気になり、歯茎を傷め、心臓にまで到達して、心筋梗塞の原因になったりする。まだまだ口の中のことはわからないことだらけです。

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