鶴首からお別れしよう

高齢者は皆首が前に曲がっています。これは特に日本で顕著です。「稲穂は実れば実るほど頭を垂れる」などと言い、その逆に「頭が高い」、などと若いころから叱られて、胸を張るのが気が引けるという気風があります。しかし、外国人はそうでもない。国際化の時代、そろそろ、ぺこぺこする習慣から脱却する必要があります。「胸を高く上げてヨガを修すべし」と、ヨガの経典に書かれています。ところが日本の高僧の像に晩年の鶴首になったものがの固定ます。外国のある高僧が来日しても、背中から丸くなっています。ああいうのをマネしてはいけません。まず柱に沿って立ち、首が前に行かないように訓練しなければなりません。そうしないと、首筋に関する様々な病気にかかります。最大の危険は、頚椎すべり症です。車いすになりrます。特に前かがみになる趣味、努力はこれを誘発します。謙虚な人、腰の低い人も要注意です。日本に住んでいる限り、ある程度はやむを得ないけれども、一人になったら、ぐつと頭を上げましょう。
さらに重要なことは、枯れ木のように直立するのは危険で、竹のようにしなやかに直立することが理想だと思ってください。ということは、反対の方向に動かしておく必要があることです。静かに上を向く。椅子に座って、手を挙げて天井を見る。昔教室でそれを見つけられて、先生に叱られたあのポーズです。あれが重要です。さらに進むと、座布団、タオルケットなどを置いて、肩をその上に載せ、頭をそらせる。気持ちのいい範囲で終わります。やり過ぎは危険です。こういうことを毎日続けていると、効果が出てきます。首筋のの周りが気持ちよくなります。これ健康の基本です。前かがみでものを考えた後は、人知れずこれをしましょう。なによりも稲穂はともかく、「麦の穂はまっすぐに立っているではないか」と思い返して、思想的にも、あの影響から脱却しましょう。

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