0脚を矯正する。

寝起き体操の続編です。前回の体操をすると、体が暖められて、汗ばんできます。汗をかいてはいけません。すぐに布団、毛布をはねのけます。その勢いで体は横に曲がります。これが次の体操の始まりになります。その曲げたままで、上半身を反対方向にねじり、両手はその方向に伸ばばします。慣れてくると、腰が柔らかくなって、上半身、下半身ばらばらで、まるで別の生き物のように感じます。これを左右交互にします。この効果として、ぎっくり腰予防だと思えば励みが付きます。
しかし今日の主題はこれだけではありません。そのつぎに来る、0脚矯正です。日本の中高年のほとんどはこれです。若い人でも、例えばアナウンサーでも立った時の膝が開いています。自然に立っても、膝は軽くついているべきです。これで歩くから、体重が均等に膝にかかり、いつまでも膝痛にかかりません。0脚で歩けば、体重が外側に滑るようにかかり、いつかは変形性膝関節症にかかり、痛みが出ます。これくらいのことは、今ならだれでも知っていて、お医者さんもそう説明します。しかし、そのお医者さんも、歩く姿が0脚というのが珍しくありません。矯正は実に難しい。
矯正しないで、ウオーキング、ジョキングに励むと、かえって膝痛を早めることになります。そういう危機感を持って、次のことをしましょ。仰向けに戻して、足先を開きます。膝は立てたまま、左右交互に片足を内側に落としていきます。その角度は人によって違います。何処でやめるか、これは「痛、気持ちがいい」という水準にもっていかないほうがよろしい。その手前、危ないと思った水準でやめておきます。理由は、日々使うところだから、壊すと、鍛えるどころではなくなるからです。「何のこれしき」と考えるよりも、「毎日継続する」ことに力点を置きます。面白いことに、毎日継続していると、知らないうちに、すこしづつ柔軟になってきます。半年くらいして、両足先を広げて、膝を立てたまま静かに膝頭を接近させます。これで膝が付くようになったならしめたものです。0脚が治っています。一度これに成功したならば、これを失うことが無いように、両膝をつけることは毎日しましょう。これは何よりもの宝です。

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