お口の中はお尻より汚いでショック!

これは私の言う言葉ではありません。近くの歯科医師につとめる歯科衛生士の女性から聞いた言葉だといいます。ただし、「だから歯磨きを正確にしなさい」というので、「正確にしないお口の中は汚い」といっているのでしょう。
そもそもこういうことの出発点は、「唾液の殺菌力はすごいから、口の中は無菌状態だ」と、小学生のころ教えられた知識がこびりついていました。だから子供にも、口移しで食べ物もやりました。今ならとてもそんなことはできません。「唾液の殺菌力は、限定的」、これが今の常識ではありますが、これに輪をかけた話ではないか。
口の中は数千億、腸内は数千兆、これが今の常識らしいですが、それにしても、口の中が多いというのはどういうことか。つまり、食べ物のかすが残っていて、エサが豊富という条件の下でとなるのでしょう。これでは、歯を痛めるという点で、歯科衛生士さんが警告をしておられます。
しかし私はさらに考えました。「ならば時々水を飲んで、洗い流せばどうか。胃液の殺菌力は強力だから。酒飲みは言うぞ。アルコールの殺菌力は強い。だから細菌ごときは大丈夫」。これだけなら、まだたいした問題ではなさそうです。
本当にそうか。ここから先の問題があります。莫大な数の最近、微生物を殺す。その時に、死骸から毒素が出る。これを内毒素という。有害微生物は、外毒素を出す。無害な微生物でも、死んでバラバラになったとき、残骸の中に有害なものが出る。これが頭に回って、認知症の原因になるという説も出てきました。
当然だろうな。死肉をあさっているようなもの。豹などは死んだ物の肉は食べない。これで平気な顔をするには、ハイエナのような能力を身につけなければならないが、それはまだ先の話。つまり今できることは、胃の中に入れる微生物の数を極力減らすということ、これに尽きる。ということは、口の中で、微生物の牧場を作らないこと。微生物のえさを少なくすること、このために、歯の間に食べ物のかすを詰まらせておかないこと、これで、あなたのお口は腸の出口よりはきれいになります。頭もすっきりするでしょう。

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