歯周ポケットをなくして、天才、秀才になろう

食べ物のかすをそのままにしておいていると、その内側に空気の薄い空間ができる。そこに、嫌気性細菌、破傷風菌の仲間、ジンジバリス菌が住み着き、体の内側に向かって住処を広げる。歯周ポケットです。歯を根元から壊して、歯抜けにしてしまいます。歯の一本や二本はいいじゃないかとおおように構えていると、自分の頭、脳細胞に影響を及ぼすことになります。
この細菌が増えては死ぬ。死んだときに内毒素を残す。毒素LPSという。これが血管に入って脳に到達し、アルツハイマー病の物質アミロイドべーたーを作ることに一役買う。このあたりまでが、いまのかがくでわかっている。
これは認知症になってからの話であるから、若い人には関係がないと思われる。しかし私は若い人にこそ大ありだと思うようになった。その理由。
「歯を直すと、プロ野球選手の打率が上がった」、これは私が、55年前に聞いた話。
私がこの話から、歯磨きを奨励したところ、若い女性たちが実行した。3人の男の子がいたが、嫌がるのを押さえつけ、足で挟んで口をこじ開け、歯を磨いた。食後3回。ねる前と、起きた時。親子ともども、歯医者に行ったことがないといっていたが、3人とも東大に入った。
生まれつきの能力を問題にしているのではない。ここぞというときに、持っている能力を100パーセント発揮できるか、毒素のために99パーセントになるのかを問題にしている。この差で、横綱を目指して大関で止まり、大関を目指して関脇で止まる。などなど。
昔はどうだったか。歯磨きは起き抜けだけ、1回が常識であった。私の父親が、「昼寝から起きて歯を磨きに行ったら、あざわれた」という話をしていた。この時代、清潔にしすぎるのは「女みたいなやつ」とバカにされたらしい。いわゆるバンカラ志向で、汚くするのが男らしいとする風潮があった。だからすべては、一回の歯磨きが常識であった。
この時に私は祖父のある種の行動を見て、これをまねするようになった。祖父は、当時その近辺一の学者といわれ、3日がかりで山を越えて教えを乞いに来た人があるといわれていた。5歳の頃であったが、食べた後で、くちゅくちゅと2回口をゆすいで吐き出す。うがいを1回する。もう一度軽く口をゆすいで終わりであった。子供だから、尊敬している人のまねをする。これが私の習慣になってしまった。人目につかないところでするから、誰も知らない。しかし、している。こういうのを密教というのだろう。ないといえばない。しかしある。その効果はとなると、絶大なものがあるのではないかと思い始めた。
ここにもう一つの効果について、閃いたものがあった。去年の4月ころから11月にかけて、4段相当の棋力向上を実現した。十数年来の碁仇です。3回負けると1目余分に置くというルールを守っています。4月は3目でした。11月は8目になりました。今年は7目になり、それで安定しています。彼は鎌倉の各地で、6段で通っています。わずか半年でこれは何だ。原因について考えると、ブログの心得を書いたこと。これしか思い浮かべることはありません。しかし、それで4段上昇はおかしい。何かないか。なければ「人間にあらず」ではないか。
今年の1月28日寝起きで「は!」と閃いた。去年の2月から5月にかけて歯を直したではないか。それまでは保存療法で、古い入れ歯、ブリッジをそのままにしていた。取れない食べ物のかすをそのままにしていたこともある。ブリッジの奥で、虫歯が進行していたらしい。表からはみえない。歯科医は抜くことをためらう。ついに、医者を変えて、抜くことにしました。この治療が長くかかり、今は歯周病なしといわれるようになりました。思えばそのころから、めきめきと棋力が向上してきたような気がします。
子供をお持ちのお母さん方、食べ物のかす、歯周ポケット、嫌気性細菌、毒素LPS、頭の働きを阻害この順序で、もう一度物事を考えてはいかがですか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA